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2024.1.16
令和7年4月1日採用の正社員を募集します。
米・施設野菜・露地野菜・おにぎりの生産・販売で周年営業を行っている農業生産法人です。
令和7年の求人予定
求める人材像 農に興味があり、元気な若者 募集人数 1~2名 募集職種 水稲・野菜栽培全般 応募資格 農業機械が扱える人 勤務時間 8:00~17:30
(農繁期変則勤務あり)給与 当社給与規定による 待遇
(制度・福利厚生等)雇用保険・労災・厚生年金・健康保険 休日・休暇 日曜・祭日・年末・年始 ※ファーム菱潟はASIAGAP認証農場です。
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2024.1.16
2024年作付・販売計画です。
水稲 こしいぶき(35%)・コシヒカリ(30%)・新之助(25%)・にじのきらめき(10%)
※地場産農産物直売所「にいがた村」で販売します(2023年産米販売中)。施設野菜 ミディトマト・オクラ・冬菜・オータムポエム・ラディッシュ・ホウレン草・春菊
※地場産農産物直売所「にいがた村」・原信白根店で販売します(一部販売中)。露地野菜 ブロッコリー
※地場産農産物直売所「にいがた村」・原信白根店で販売します(販売中)。 -
2024.1.16
今年も米づくりが始まります。
安全で美味しいお米を提供するため、前年の秋から堆肥散布→秋耕と準備をしてきています。これから「環境負荷低減」を基本に畦塗作業等から作付の準備が始まって行きます。
令和5年の環境負荷低減の取組
2007年、新たな経営所得安定対策(農政改革)がスタートした時代。それに伴い、これからの地域農業をどうするのか、私たち兼業農家は真剣に話し合いを行いました。後継者がいない、農業機械が古くなっても買い替えができない、作業場が狭い、田植えは5月の連休にしかできない……など、問題は山積み。このままではだれも農業をする人がいなくなり、せっかく手入れをした田んぼも荒れ地になってしまうことは目に見えていました。
そこで、地域の農業・地域の農地は自分たちで守っていこう、その思いで誕生したのが「農業生産法人株式会社ファーム菱潟」です。ふるさとの環境を守り、安全・安心な「おいしい」米づくりを通じて、地域を元気にする。これを私たちのモットーとし、これからも農業の果たすべき使命に向かって、ひたむきに挑戦を続けてまいります。
私たちは新潟市南区(旧白根市)という場所で農業を営んでいます。
新潟市南区(旧白根市)は、新潟平野の中央部に位置する平均標高3mの平坦地域です。私たちが暮らす庄瀬地区菱潟は、信濃川沿えの肥沃な土地で古くから稲作が行われてきています。この稲作を私たちの時代で終わらせることなく、未来に引き継いでいきたいと思い、共同経営、法人化をしました。特別栽培米「コシヒカリ」「こしいぶき」をはじめ、オクラ、ラディッシュ、冬菜、なば菜、かき菜、オータムポエム、春菊、ちぢみほうれん草の栽培や特別栽培米コシヒカリを使用したおにぎりの販売も行っています。
ファーム菱潟は、環境負荷低減事業活動を実施しています
ファーム菱潟は、環境にやさしい農業の取り組みが認められ、平成20年から新潟県の「エコファーマー」に、令和5年からは「環境負荷低減事業活動実施計画」が認定されています。
新潟県認証の「特別栽培米」
農薬の使用回数や化学肥料の使用量を、通常の半分以下に削減し、栽培された農作物を「特別栽培」として新潟県が認証する制度があります。私たちが栽培している「コシヒカリ」と「こしいぶき」は、化学合成農薬も化学肥料も、すべて地域の慣行栽培に比べて半分以下の使用量に抑えています。
土づくりにもひと工夫!
ファーム菱潟は田んぼの条件に合わせて、土づくりにもさまざまな工夫をしています。オガ粉+ビール粕+ふすま+小糠+乾燥おから+帆立貝の粉砕+ゼオライトを原料とする完熟堆肥で土づくりを行い、安全・安心、そして環境にも優しい生産方式をとっております。
豊かな味わい「特別栽培米こしひかり」
節減対象農薬の使用回数:7回
(一般的な栽培:18回、新潟県認証基準:9回以下)
化学肥料の使用量:2.921kg/10a
(一般的な栽培:6kg/10a、新潟県認証基準:3kg以下/10a)
「ごはんだいすき」(特別栽培米こしいぶき)
節減対象農薬の使用回数:8回
(一般的な栽培:18回、新潟県認証基準:9回以下)
化学肥料の使用量:2.863kg/10a
(一般的な栽培:6kg/10a、新潟県認証基準:3kg以下/10a)
アグリパーク内「にいがた村」にて販売しております
新潟市アグリパーク内「にいがた村」
〒950-1406 新潟県新潟市南区東笠巻新田3044
電話番号:025-362-5889/FAX番号:025-362-2249
営業時間 9:00〜18:00
株式会社ファーム菱潟
〒950-1443 新潟県新潟市南区菱潟93-1
電話番号:025-373-0020/FAX番号:025-378-6002
社名 | 株式会社ファーム菱潟 |
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事業内容 | ○水稲、野菜の生産・販売 ○おにぎりの販売 ○農作業受託 |
所在 | 新潟県新潟市南区菱潟93番地1 電話番号:025-373-0020 FAX番号:025-378-6002 |
設立 | 2007年1月15日 |
役員 | 代表取締役:髙地 秀夫 |
従業員 | 8名 |
取引銀行 | ○第四北越銀行 白根中央支店 ○JA新潟かがやき しろね南支店 |
主な販売先 | 直販・直売所・米屋さん・レストラン・米穀卸業者・青果会社・高校の生徒寮・スーパーマーケット |
沿革
2007年 | 株式会社ファーム菱潟を設立(1月15日) 認定農業者認定(新潟市長) 特別栽培米の生産開始(コシヒカリ・こしいぶき) |
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2008年 | エコファーマー認定(新潟県知事) 直売所開店(にいがた村=共同運営) |
2010年 | コシヒカリ、こしいぶき全面積新潟県認証特別栽培米とする 米殻の出荷又は販売事業登録 認定方針作成者登録 |
2011年 | 特別栽培米の収量を抑え、食味重視の作付けに移行 放射性物質検査を独自で実施(以後毎年実施) |
2012年 | 有機農産物等の行程管理責任者講習修了 |
2014年 | 食味計導入で区分販売を開始 非主食用米(飼料米)の生産 オクラの生産開始 |
2015年 | おにぎり屋開店(にいがた村アグリパーク店) ゆきん子舞栽培 冬野菜(菜っ葉)の生産開始 |
2016年 | JGAP認証取得(認証品目:米) 残留農薬検査を独自で実施(以後毎年実施) 新之助の生産開始 |
2017年 | 農産物検査員資格取得(もみ・玄米) キャベツの生産 |
2018年 | ASIAGAP認証取得(認証取得:米) |
2020年 | HACCPに対応した「食品衛生責任者」養成講習会修了 |
2021年 | にじのきらめき栽培開始 |
2022年 | 代表取締役に高地秀夫がなる。前代表高地武夫は取締役会長となる |
2023年 | 環境負荷低減事業活動実施計画を認定(新潟県知事) ①ファーム菱潟経営ビジョン短期計画に基づきミディトマト・ラディッシュ・ホウレン草・ブロッコリーの生産開始 ②中期計画(2026/12期~2028/12期)として第2RCの建設を検討することを確認 |